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VOICE magabon interview

No.186 小島聖(女優)

小島聖

――印象に残るのが山の中での食事です。野菜中心の食事で、すごく凝ってらっしゃいます。
「そうですね。私の生活はどちらかというと植物系のものが中心で。山だからといっても普通の生活と変わらずに『自然の中でも楽しめるよ』と思っていて。それに、野菜料理の方が山の中では合っている気が。山の中は水が貴重。後片付けも楽なんですよ」

――雑誌などで「山ガール」が流行っていますが、お気に入りの服装はありますか?
「山の雑誌に出ているような“スカートを履く”っていうようなスタイルよりもオーソドックスなものの方が好きです。綺麗な色を着たいなって思います。高山植物が好きで、花の色を見ていると、自分もそういう風に洋服を選べたらいいなぁって思います。シックな色を着ていると安心しますよね。でも、普段着る洋服より、実際都会で見ると派手だなって思うくらいの色の方が、緑の中に入ると綺麗なんです。あと、なるべく自然の色からインスパイアされて作ってるブランドだったり、あんまり化学的な色合いじゃないものを選んだり。アウトドア・ブランドじゃなくてもいいですしね」

――それでは必須のアイテムはありますか?
「あまりこだわりが無いんです(笑)。が、靴選びだけは真剣です。疲れてしまうので。三足目で、やっと足に合う靴に出会いました」

――登山靴をお店で試着してみた時と実際に登った時で履き心地が変わることはありますか?
「長時間歩いた時の感じで変わってきたりします。あと登る山が変わると、もう少ししっかりした物がいいなと思うようになったり。でもネパールに行くと、エベレスト街道の標高5000メートルのところをサンダルで歩いているシェルパ(ネパール東部に住む民族)がいっぱいいて、『こんなに装備しなくても登れるんだよな』と思って反省したりもします(笑)」

――本作で登山に興味を持つ方がたくさんいらっしゃると思います。
「山に行くなら何を用意しないといけないとか、体力作りしないといけないとかイメージ先行で頭でっかちになっちゃう人が多い。そうじゃなくて、ちょっとでも『綺麗だな』『気持ち良さそうだから行ってみよう』という、きっかけになったら良いなと思います」

――最後に、雑誌の編集長になったらどんな雑誌を作りたいですか?
「気持ち良く写真を楽しめる雑誌を読みたい。ファッションだけでもつまらないし、もうちょっとトータル・カルチャーというか、一年に一回位しか出ないような贅沢な雑誌を作りたいです。消費される細かい情報じゃなくて、もうちょっと大切に取っておけるような雑誌がいいですね」

Text : Kazumi Namba
Styling : Mihoko Sakai
Hair & Make-up : Miwako Mizuno(3rd)
<衣装協力店> シャーロット ロンソン

登る女
(C)BS日テレ

登る女
DVD(全4巻)各3,990円(税込)◆発売中
DVD-BOX(全4巻+ブックレット)15,960円(税込)◆発売中
発売元:BS日本 発売協力:プレシディオ
販売元:オデッサ・エンタテインメント



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